秋のイベント開催中 フッ素うがい薬無料配布(30組限定)

2022年09月28日

歯を強くしよう

歯科で塗布するフッ素

今回のイベントはフッ素をご自宅で気軽にできる洗口剤です。

オラブリスを無料で配布いたします。

30組限定ですので、なくなり次第終了いたします。

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フッ素がなぜお口に良いのか?

フッ素はどのように働くのか

3つの働きで、ムシ歯の発生と進行を防ぎます。

●エナメル質の修復を促進
酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。
●歯の質を強化
歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、ムシ歯への抵抗力を高めます。
●菌の働きを弱める
ムシ歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。

脱灰を抑え再石灰化を促進するために、毎日のケアが重要

口内が常に中性であれば、歯の脱灰は起こりませんが、脱灰と再石灰化は1日の中でもめまぐるしく起こっています。
初期むし歯ができてしまっても、フッ素の活用やその他のケアにより再石灰化しやすい状態をつくり出せれば、修復は可能です。初期むし歯が修復されるまでには、半年~1年程度かかるといわれています。その意味では、歯科の定期健診が半年に1回以上と推奨されるのは理にかなっているといえるでしょう。また、初期むし歯は自分では見つけにくく、歯科専門家による定期的なチェックが必要です。

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「初期むし歯ができてしまった!」と慌てて一時的にケアに気を遣うだけでは、フッ素の効果は十分に発揮されません。日々、口内の環境は変化し、脱灰に傾くリスクは常にあります。だからこそ、毎日のケアでフッ素をしっかり取り入れ、継続的にむし歯予防に努めることが大切なのです。

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オラブリス洗口液0.2%の基本情報

  • 1.毎日法:フッ化ナトリウムとして0.05〜0.1%溶液5〜10mLを用い、1日1回食後又は就寝前に洗口する
  • 2.週1回法:フッ化ナトリウムとして0.2%溶液5〜10mLを用い、週1回食後又は就寝前に洗口する
  • <洗口方法>薬液を口に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるように含み洗いさせる
  • 次に薬液を十分に吐き出させる
  • 1回に口に含む液量は、年齢等による口腔の大きさを考慮して定めるが、未就学児で5mL、学童以上で7〜10mLが適当