明けましておめでとうございます。
2022年01月04日
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年は、さらに新しい保育士さん、衛生士さん2名の入社も決定しております。
地域で信頼される歯科医医を目指して今年も頑張ります。
2022年01月04日
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年は、さらに新しい保育士さん、衛生士さん2名の入社も決定しております。
地域で信頼される歯科医医を目指して今年も頑張ります。
2021年12月25日
医院内のクリスマスの装飾も今日が最後です。
明日からはお正月ムードですね。
クリスマスのサンタクロースの服装はなぜ赤いのでしょうか?
サンタクロースは、4世紀頃小アジア(アナトリア半島・現トルコ)のキリスト司祭の聖ニコラウスの伝説が元となり、さまざまなサンタ像がそこに重ねられた結果と言われています。
その姿や服装についてはまちまちでしたが、聖ニコラウス司教が儀式で着た服が赤い色だったと伝えられています。
1822(文政5)年に発表された、アメリカの学者クレメント・クラーク・ムーアの詩「聖ニコラウスの訪問」が、サンタクロースの姿を表現。8頭のトナカイが牽くソリに乗り、太った体型や白い髭、愛嬌のある顔が特徴のサンタクロースが登場します。
その後アメリカの画家トーマス・ナストが、1863(文久3)年に「ハーバーズ・イラストレイテッド・マガジン」誌上に赤っぽい衣装を着たサンタを登場させ、1890(明治23)年には「トーマス・ナストのクリスマス絵画集」を出版。それ以降、サンタクロースは一気に知名度を高め、さまざまな媒体に登場するようになります。
今年はアドベントカレンダーを配布しました。
来年は、違うイベントにしようかと思います。
ご期待ください。
2021年12月25日
今年は、12月29日午後から休診させていただきます。
翌年1月3日までは休診とします。
ただし、12月30日は歯科医師会の当番医の関係で、医院は診療しております。
緊急の場合はご連絡ください。
また、お正月の緊急対応は行なっております。
LINEにてご連絡いただくか、お電話にてご連絡ください。
お電話の場合は事情により出られない場合がございます。
折り返しお電話いたしますが、ご返信が遅くなる場合がございます。
LINEにてご連絡いただく方が早い場合がございます。
よろしくお願いいたします。
院長 松本 匠平
2021年12月22日
現在当医院で行なっている矯正主にワイヤー矯正についてのセミナー参加してきました。
岡山の神野矯正歯科(神野先生)の主催のセミナーです。
子供の1期矯正〜、大人の成人矯正までをしっかり学べます。
既に、受講しているので、現在はアドバイザーとして参加して、他の参加者のサポート
をさせていただいております。
矯正は、現在マスク生活なこともあり、ワイヤーで行いたい方も増えてきています。
正しい知識と、手技、診断でより進んだ治療ができればと思っています。
矯正にはステージがあります。
いつ矯正をすれば良いか、お母さん方は悩むと思います。
矯正開始と、費用、本人のやる気、負担を考えて、全て考えた上でで始めるのが良いでしょう。
医学的には、3歳以上で反対の噛み合わせは早めに治療すべきです。
小学生以上では、前歯がハの字になっていたり、すきっ歯になっている場合は1期矯正が必要です。
中学生以上では、八重歯さんになっていないかで判断するといいでしょう。
さらに、気になるのが、費用面だと思います。
当医院は、どのタイミングで行うことになろうともトータルの費用は一緒です。(調整費は除く)
詳しくは、相談してみないと費用面は詳しく分かりません。
一度後来院をお勧めいたします。ホームページには少し資料を入れてあります。
マウスピース矯正の記事は次回載せますね。
よろしくお願いします。
2021年12月13日
「顎が痛くなる」「口が開かなくなる」「口を開くときに音がする」という顎関節症。こうした症状が起こる理由は、顎関節のどこに何が起きているかによってタイプが異なります。それらは、
①筋肉痛
②ねんざ
③クッションのずれ
④骨の変形
の4つに分けられるのです。自分の顎関節症がどういうタイプであるかを理解することが、治療と再発予防に近道になってくるのです。
まずは顎関節の仕組みです。
ここからはタイプ別にお話ししていきます。
①筋肉痛タイプ
耳の少し斜め上を押すと痛みますか?
このタイプは、顎関節を動かす筋肉の痛みが、顎の痛みと感じられたり、口を開けにくくするのです。他には、偏頭痛がする、頬がだるい、重い、頬が腫れぼったい、顔がゆがむ、などの症状です。口を動かしたり咀嚼をするのに重要な筋肉のどちらか、あるいは両方が緊張して炎症を起こし、張りやこりとなっていることを示します。症状の改善には、早期のうちに、筋肉をほぐすのが効果的であるため、筋肉マッサージや開口ストレッチ、筋肉の安静、生活習慣の見直しをし、放置はしないようにしましょう。歯科での治療は、マッサージやストレッチで効果が上がらない場合、筋肉を伸ばしリラックスさせるためにマウスピースを装着してもらいます。
②ねんざタイプ
耳の前、こめかみあたりを押すと痛みますか?
このタイプは、関節を包む組織に炎症が起きています。関節には、骨のほかに軟骨や靭帯、関節包といった組織があり、そうした組織に無理な力がかかり、痛めてしまうことを言います。その炎症を起こした組織から滲み出る潤滑油の滑りが悪くなったことで、炎症が増し、関節の動く範囲が小さくなって、関節がかたくなり、口が開かなくなるのです。症状の改善には、炎症が起きているわけですから、まずは安静にすることが大切です。痛みが治まったら、開口ストレッチを徐々に始めましょう。ストレッチをしないと、顎がかたまったままになってしまいます。このタイプも対処が早いほど、短い期間で治りやすいです。併せて生活習慣の見直しもしましょう。歯科の治療では、関節への負担を軽減するためにマウスピースを装着してもらいます。
③クッションのずれタイプ
このタイプにはさらに2パターンあり、
❶ポキポキパターン
・口を開けるときにカクッとかポキッと音がする。
・痛みがある場合とない場合がある。
❷引っかかりパターン
・口を開けようとしても引っかかったように開かない。
・大きく口を開けようとすると痛みがある。
に分けられます。正常な顎関節の場合、口を開けたとき、関節円板は常に下顎頭の上に乗っていて、口を開け閉めするときに下顎頭の動きに合わせて動くので、下顎窩と下顎頭が直接ぶつかるのを防ぐクッションのような働きをしています。しかし、このクッションが前の方にずれてしまうのがこのタイプです。
❶ポキポキパターン
口を大きく開けると、前の方にずれていた関節円板が下顎頭の上に戻ろうとします。そのとき、骨と骨の狭い隙間を通り抜けようとして音がします。
❷引っかかりパターン
口を開けようとしたとき、前の方にずれていた関節円板が下顎頭の上に戻れずに詰まって、顎の動きがそこで止まってしまうのです。口の開きが均等ではなくなり、悪い関節の方に下顎が歪むので、鏡で確認してみましょう。
❶、❷のどちらのパターンでも、ずれた関節円板が動くときに関節のなかで無理がかかると、痛みが出ます。しかし関節円板がずれていても、無理がかからなければ、痛みもなく、口もひらきます。
症状の改善には、痛みをとり、口を開けられるようにすることが目標となります。無理に関節円板を戻すのではなく、関節円板への無理な力を抑え、開口ストレッチと合わせて口を開くようにしていきます。ただし、❶の場合は、痛みがなく音が気になるだけなら経過観察をさせていただくことが多いです。❷の場合は、顎関節の内部の変化にともない、④骨の変形タイプに移行することもあるので、定期的な検査が大切になります。併せて生活習慣の見直しもしましょう。歯科の治療では、マウスピースを装着してもらいます。
そもそも関節円板がずれる原因として顎関節への異常な負担がずれにつながってくるのです。
④骨の変形タイプ
このタイプは、口を開けようとすると痛みがある、引っかかるような感じがする、顎の関節からザラザラと擦れるような音がする、などの症状です。下顎窩と下顎頭のあいだには、関節円板や、骨の表面を覆う軟膏があります。しかし、関節円板が前にずれ、さらに加齢などにより軟骨が薄くなると、下顎窩と下顎頭が直接当たるようになり、やがて骨が変形していきます。軟骨は女性ホルモンの影響を受けるので、ホルモンが少なくなり、軟骨が薄くなる中高年の方によく見られます。症状の改善には、痛みをとり、口を開けられるようにするために開口ストレッチ、関節の安静や、生活習慣の見直しもしていきましょう。骨の変形に要する期間は長いので経過観察も大切です。歯科の治療では、マウスピースを装着してもらいます。
①〜④のタイプについて分かっていただけたでしょうか。
次回は、全ての原因に繋がっている生活習慣から悪い癖を見直していきましょう。
2021年12月06日
2021年11月25日
2021年11月25日
本日振り替え診療日です。
本日診療しています。
急患対応いたします。
ご連絡下さい。
2021年11月09日
『うがいの大切さ』
コロナが流行り出してから尚、うがいと言われるようになりました。改めてうがいの効用に触れていきましょう!
まず、ウイルスがどうやって感染するのかその仕組みをお話していきます。
コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどのウイルスは皆、生きた細胞に入り込まないと生きられず、細胞の中でしか仲間を増やせないパラサイト(寄生生物)です。
狙いをつけた喉の粘膜細胞の受容体(入り口)に吸着すると、自分を包む膜と細胞の膜を一体化させてスルリと内部に侵入し、自分の遺伝子を包む殻をサッと脱ぎ捨てて、細胞の中にその遺伝子を放り込みます。そして乗っ取った細胞のタンパク質やエネルギーを使って、自分の遺伝子を増殖させていくのです。
とはいえ、粘膜細胞もそうやすやすと乗っ取られるわけではありません。通常喉などの粘膜の細胞は、豊富な粘液で覆われています。ウイルスが細胞の受容体(入り口)に吸着しようとしても、粘液が邪魔するのでなかなか吸着できません。
この機を逃さずにガラガラうがいをすれば、ウイルスを追い出すことができるのです。ですから、「外から帰ったらうがいをしましょう」と言うのです。
ただし、この粘液による防御作用が弱くなってしまうのが、歯周病との関連なのです。
歯周病菌の出す毒素が粘液の層を溶かして壊してしまうため、ウイルスの標的である粘膜細胞の受容体(入り口)が丸見えになり、吸着がよういになってしまうのです。それに、ウイルスの持つ「細胞の入り口を開ける鍵」をパワーアップさせてしますことも分かっています。
これらを受け、歯周病菌は感染を手助けしてしまうため、前回のブログで書いた歯周病の記事を読み返して見て下さい。
さてここまでうがいの大切さをお話ししてきましたが、匠歯科医院でも感染予防のために診療前に洗口液によるうがいをしていただいています。
市販にもたくさんの種類が出てますが、実際の研究で、「リステリン®︎」液はインフルエンザウイルスやHIVウイルスを30秒で不活化した例と、「イソジン」の名前で知られるポピドンヨード液は20〜30倍に希釈するところを5〜10倍に希釈してガラガラうがいすることでSARSコロナウイルスを60秒で99.9%不活化させたことが明らかになっています。ただし、ポピドンヨード液は細胞毒性を持つため、最後に必ず水でうがいをしてください。
ここまで読んでいただいてうがいの大切さがお分かりいただけたかと思います。お家に帰ったらすぐ手を洗って、必ずうがいもしましょう!
2021年11月04日
本日11月4日木曜日は振り替え診療日です。
緊急や矯正の痛いなど対応可能です。
医院に直接ご連絡下さい。