バレンタインデー虫歯にならないお菓子を配りました。

2021年02月18日

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バレンタインデーはなぜチョコを送るのか?

実はこの「女性から男性へチョコレートを贈る」という風習は、日本独自の文化だということを、ご存知でしたか?

昭和10年に神戸のモロゾフ製菓が、外国人向け英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』で、「あなたのバレンタインにチョコレートを贈りましょう」という広告コピーを掲載したのが、バレンタインチョコの始まりなのだとか。

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チョコレートと虫歯の関係

虫歯とは、虫歯菌が出す酸により、歯が溶けてしまう病気です。虫歯になるのは、実は甘いものだけではありません。虫歯は、「虫歯菌」「砂糖」「時間」「歯質」という4つの要因が重なることで発症してしまいます。

つまり、チョコレートのみが悪いわけではありません。

特に気を付けたいのは「時間」です。時間や量を決めず、いつまでもだらだら食べていると、お口の中が常に酸性の状態が続きます。私たちのお口の中は飲食をするたびに歯の表面が少し溶ける「脱灰」という状態になりますが、唾液の働きにより溶けた部分が修復される「再石灰化」が行われます。ところがずっと食べているといつまでたっても再石灰化が行われず、歯が溶けていく一方となり、最終的に虫歯になってしまうのです。

「歯質」も虫歯に大きく影響します。乳歯や生えたばかりの永久歯はエナメル質が薄く弱いため、あっという間に酸に溶けてしまいます。歯質を強化するような歯磨き剤を使う、歯科医院でフッ素塗布を行うなど、歯質を強くすることで虫歯に強い歯を作り出すことが可能です。

 

当医院では、キシリトール100%のキャンディーを来院全ての方にプレゼントいたしました。甘いものが悪ではなく、使い方で虫歯は防ぐことができるのです。

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