日本歯周病学会の認定を受けました

2022年04月21日

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日本歯周病学会に所属いたしました。

日本歯周病学会は、歯周病を克服することにより自分の歯を1本でも多く残すことを目的に 1957年に設立された学術団体であり、会員総数は2021年8月31日現在12,078名を数える。会員の構成の特徴としては大学の臨床講座の会員以外に、基礎講座および開業歯科医の会員、加えて歯科衛生士の会員の比率が多いことであり、このことは歯周病という疾患の病因、病態や治療法の多様性を強く反映している。さらに、2004年度からはNPO法人として新たに発足し、より公益性の高い組織をめざしている。

 

地域医療を担う歯科医院として、歯周病の正しい治療ができる技術と、歯周病の新しい情報を更新することが、これからの歯周病治療には必要ではないかと考えます。

歯科衛生士さんも、学校を卒業してから自らが研鑽していないと日々変わる医療技術、情報を得られないまま患者様に古い情報、現在では誤った情報を発信してしまう恐れがあります。

他の医院の衛生士さんのお話をよく聞きますが、研鑽を積んでいる医院とそうでない医院の知識の差は大きくなっているとかんじます。

当医院もこれからの未来を見据えてスタッフ1人1人が正しい情報を得られるように、また新しい情報を発信できるように治療のみならず医療の担い手として頑張ります。